こんにちはプチ贅沢ラボを運営しているちゃんちーです。
私は一般会社員でありながら2年間でハワイ2往復分の10万マイルを貯め、マイルだけでカナダへ留学しました。
あなたはTポイントなどのポイントを貯めていませんか?
実は今回ご紹介するJQみずほルートという方法を使うと、このポイントが還元率70%でANAマイルに交換できます。
また、日常生活で必要な物やサービスを購入する際にポイントサイトを経由する癖をつけるだけで、今よりも確実にTポイントなどのポイントが貯まるようになります。
具体的に、私も実際にこの方法を実践して2年間でハワイ2往復分の10万マイルをゲットすることができました。
この記事では、ポイントサイトからTポイントを貯める方法やANAマイルの効率的な貯め方まで実際の具体的を交えてご紹介します。
あなたが記事を読み終えてこの方法を実践すると、今までよりも多くのポイントが貯まるようになります。
ぜひ私と一緒に挑戦してみましょう!
マイルのプロである陸マイラーが利用するANAマイルの貯め方
あなたは陸マイラーという言葉を聞いたことがありますか?
陸マイラーとは、飛行機に乗らずに様々な方法で航空会社のマイレージを貯める人々のことを指します。
彼らはクレジットカードやポイントサイトなどのポイントを上手に活用し、効率的に航空会社のマイルを貯めています。
その中でANAマイルを貯める最強の方法が今回ご紹介するJQみずほルートになります。
【2024年最新】陸マイラー初心者のあなたにやり方・マイルの貯め方を徹底解説します!
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ANAマイル還元率70%!
JQみずほルートとは?
2024年でANAマイルを貯めるにはJQみずほルートが最強だと言われています。
なぜなら、ポイントサイトで貯めたTポイントなどが70%の還元率でANAマイルに交換できるからです。
JQみずほルートの概略は以下をご覧ください。
JQみずほルートとは、ポイントサイトで獲得したポイントをTポイント→JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイルのようなルートで移行することでマイル還元率70%でANAマイルに交換できる方法です。
例えば、ファンくるといったポイントサイトで外食覆面モニターを行った場合、普段の居酒屋などでの外食に対してアンケートに答えるだけで、飲食代金の50%のポイントが還元されます。
つまり、外食費用が6,000円だった場合、
外食モニターのマイル獲得例
- ファンくる獲得ポイント
→6,000×50%=3,000ポイント - Tポイント移行ポイント
→3000ポイント×100%=3000ポイント - JRキューポ移行ポイント
→3000ポイント×100%=3000ポイント - 永久不滅ポイント移行ポイント
→3000ポイント×100%=3000ポイント - 移行ANAマイル
→3,000ポイント×70%=2,100マイル
となり、1回の外食だけで2,100マイルも獲得できます。
例えば、レギュラーシーズンのエコノミークラスのハワイ往復航空券は40,000マイルで交換可能なので、約19回外食するだけでチケットを獲得することができます。
これすごいと思いませんか?
このように日常生活の工夫で、大金を使わなくても将来プチ贅沢できる情報を本ブログではたくさんご紹介しています。
ポイントサイトを活用した効率的なTポイントの貯め方はこちらの記事をご覧ください。
【ポイ活初心者必見】ANAマイルが貯まりやすいポイントサイト3選とその貯め方
続きを見る
次の章ではJQみずほルートの具体的な方法をご紹介します。
JQみずほルートの具体的な活用方法
では、JQみずほルートの具体的な利用方法をご紹介します。
手順は以下の4ステップです。
JQみずほルートの利用手順
- 必要クレジットカードを準備(実質年会費無料)
- ポイントサイトの無料登録
- ポイ活の開始
- ポイントをANAマイルに交換
それぞれについて詳しく解説していきます。
クレジットカードを準備(実質年会費無料)
まず初めに、JQみずほルートに必要なクレジットカードを2つ準備する必要があります。
もう一度JQみずほルートについておさらいしてみましょう。
つまり、以下のクレジットカードが必要になります。
- JQ CARDセゾン
Tポイント→JRキューポへの移行時 - みずほマイレージクラブカード/ANA
永久不滅ポイント→ANAマイルへの移行時
JQ CARDセゾンの年会費は初年度無料、次年度も年に1回でも利用があれば無料となります(利用がない場合は年会費税込1,375円が必要)。
みずほマイレージクラブカード/ANAは年会費が無料です。
つまり、この2つのクレジットカードは年会費が実質無料で作成可能です。
ただし、後者はみずほ銀行のクレジットカードなのでみずほ銀行の口座開設が必要なことに注意が必要です。
また、私はこの2つのクレジットカードはあくまでJQみずほルートを利用するためだけに発行しており、これらのカードでの決済はほとんどしていません。
上記のクレジットカードは家でじっと眠らせています。
なぜなら、クレジットカード利用のメリットがあまり感じられないからです。
私は旅行やホテル利用が好きなので、メインのクレジットカードはこちらの記事でご紹介している3つのカードをおすすめしています。
スターアライアンスのマイルが貯まるクレジットカード4選。これらを選べば間違いなし
続きを見る
2024年1月8日時点でJQ CARDセゾンとみずほマイレージクラブカード/ANAのポイントサイト案件はありませんでした。
しかし、過去にはポイントサイトで案件があったようなので、クレジットカードを作成する際は1度検索してから申し込むことをおすすめします。
ポイントサイトで1番ポイント還元率が高い案件を見つける方法はこちらの記事を参考にしてみて下さい。
【ポイントサイト検索ガイド】会社員の私が2年で10万マイル貯めた方法
続きを見る
ポイントサイトへの無料登録
JQみずほルートに必要なクレジットカードの申し込みが完了したら、ポイントサイトの登録をしていきましょう。
私のおすすめは以下3つのポイントサイトです。
これらのポイントサイトは無料で利用することが可能です。
ファンくるは外食覆面モニターとして、モッピー・ハピタスはサービスや商品を購入する際に利用していきます。
それぞれのポイントサイトの特徴はこちらの記事でご紹介しています。
【ポイ活初心者必見】ANAマイルが貯まりやすいポイントサイト3選とその貯め方
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ポイントサイトを使ったポイ活の実施
ここまできたら、あとはポイントサイトを使ってポイ活を進めていきましょう。
「でもポイ活したらいいのはわかってるけど、何から始めていいかわからない…」
それでは私が実際に行った方法をあなたに共有します。
あなたが今利用中のサービスを見直してみる
あなたは現在どんなサービスを契約しているのか見直したことはありますか?
例えば、以下のサービスを利用していませんか?
よく使うサービス一覧
- 携帯キャリア
- Wifi
- クレジットカード
- 家電
- サブスクリプションサービス
これらを1度見直してみると、以外に無駄なものが多いことがわかります。
私の場合はauで契約していた携帯を見直し、ポイントサイトを経由して格安SIMのUQモバイルに変更することで、毎月の携帯料金の節約とポイント獲得の両方を実現しました。
また、同様にWifiについてもポイントサイトを経由し、価格の安いプランに乗り換えました。
あなたも日常生活に必要なサービスをこの機会に改めて見直してみてはいかがでしょうか?
節約とポイント獲得を同時に進めることができますよ。
自己投資にもポイントサイトを活用
実はポイントサイト案件には以下のサービスもあります。
サービス一覧
- 証券口座
- パソコン
- スポーツクラブ(ジム)
- セミナー
- 住宅展示場
例えば、あなたがこの機会に以下を始めてみたいとします。
「2024年から新NISAが始まったから投資を始めよう」
「今後の健康のためにジムに通ってみよう」
このように自己投資にお金を使おうと考えているあなたも、モッピーやハピタスなどのポイントサイトを経由すればマイルを貯めることができます。
もちろんこれ以外にもポイントサイトは意外に多くのサービスで利用できます。
女性の場合はQoo10やユニクロなどの案件もあるのでおすすめですよ。
めんどくさがらずに一度ポイントサイトを経由する癖をつけるだけで、たくさんのマイルを獲得できます。
ぜひあなたもチャレンジしてみてください。
獲得ポイントをANAマイルに交換
ここまできたら、あなたのポイントサイトの口座にはポイントが貯まってきているはずです。
ここからはそのポイントを実際にANAマイルに交換していきましょう。
手順は以下の4ステップです。
- ポイントサイト→Tポイントへの交換
- Tポイント→JRキューポへの交換
- JRキューポ→永久不滅ポイントへの交換
- 永久不滅ポイント→ANAマイルへの交換
それぞれ解説していきます。
ポイントサイトからTポイントへの交換
まずはポイントサイトのポイントをTポイントに交換します。
以下に各ポイントサイトからTポイントへの交換にかかる情報をまとめておきます。
モッピー | ハピタス | ファン くる | |
---|---|---|---|
交換日数 | リアル タイム | 1〜3 営業日 | 4営業日 |
交換 手数料 | 40P〜 | 無料 | 無料 |
交換 レート | 1:1 | 1:1 | 10:1 |
最低交換 ポイント | 540P | 300P | 5,000P |
上記の通り各ポイントサイトにより交換する際の条件が異なります。
ファンくるについてはTポイントへの直接の交換ができないため、私は「ドットマネー」という別のポイントサイトを経由しTポイントに交換しています。
ぜひ参考にしてみてください。
TポイントからJRキューポへの交換
Tポイントに交換できたら、次にJRキューポのポイントに交換します。
ここでは先ほど作成した「JQ CARDセゾン」というクレジットカードが必要になります。
またTポイントについて、モバイルTポイントを利用している方はプラスチックのTカードを作成しないとJRキューポへの移行ができないようです。
めんどくさいけど頑張りましょ
TポイントからJRキューポへの移行手順は以下の通りです。
- こちらからTポイントサイトにログイン
- 「TポイントをJRキューポに交換する」の「交換て続きはこちら」ボタンをクリック
- Yahoo JAPAN! ID認証
- JRキューポサイトにて認証ID(メールアドレス)、パスワードを入力して「本人認証」ボタンをクリック
- 交換するTポイント数、Tカード番号、文字認証を入力して、「確認する」ボタンをクリック
- 「交換を申請する」ボタンをクリックして完了
詳細はTポイント公式サイトを確認してみてください。
TポイントからJRキューポへの交換にかかる情報を以下にまとめておきます。
Tポイント→JRキューポ | |
---|---|
交換日数 | 2〜4営業日 |
交換手数料 | 無料 |
交換レート | 1:1 |
最低交換ポイント | 500P |
JRキューポから永久不滅ポイントへの交換
次にJRキューポのポイントをセゾンの永久不滅ポイントに交換していきましょう。
JRキューポから永久不滅ポイントの移行手順は以下の通り。
- JRキューポサイトへログイン
- 「提携ポイントに交換」ボタンを押し、「ポイント交換申込み」から申し込み
- JQ CARDセゾンを選択し、交換したいポイント数を入力
- 「交換申込み」をクリックして完了
JRキューポから永久不滅ポイントへの交換にかかる情報も以下にまとめておきます。
JRキューポ→永久不滅ポイント | |
---|---|
交換日数 | 1〜2営業日 |
交換手数料 | 無料 |
交換レート | 1:1 |
最低交換ポイント | 1000P |
永久不滅ポイントからANAマイルへの交換
最後に永久不滅ポイントをANAマイルに交換していきます。
ここでは先ほど作成した「みずほマイレージクラブカード/ANA」というクレジットカードが必要になります。
永久不滅ポイントからANAマイルの移行手順は以下の通り。
- こちらからNetアンサーにログイン
※セゾン会員のインターネットサービス - 「ポイント確認・交換」ボタンをクリック
※他のセゾンカードをお持ちの方はカード変更を忘れずに - 「ANAマイレージクラブ」を選択
- ANAマイレージクラブのお客様番号と交換したい口数を入力し、「交換」ボタンをクリック
- 交換内容を確認し、交換申込みを完了
最後に永久不滅ポイントからANAマイルへの交換にかかる情報も以下にまとめておきます。
永久不滅ポイント→ANAマイル | |
---|---|
交換日数 | 翌月20日頃に反映 |
交換手数料 | 無料 |
交換レート | 5:3.5(還元率70%) |
最低交換ポイント | 100P |
以上でANAマイルへの還元率70%の交換手続きは完了です。
お疲れ様でした。
ポイ活はめんどくさいというあなたへ
ここまで見ていただいたあなた!
「手続き大変すぎるでしょ…私には無理…」
そんな声も聞こえてきそうです。
そんなあなたは代案として『Marriott Bonvoy®︎アメリカン・エキスプレス®︎・プレミアム・カード』を利用した方法をご紹介します。
このカードは普段何も考えずにクレジットカードで決済するだけで決済額の1.25%のマイル還元が受けられます。
他にも
このカードの特典
- ANAだけでなく、JALや外資系の航空会社39社のマイルに変更可能
- 3年間のANAマイル有効期限を実質なしに
- 毎年シェラトンやリッツカールトンなどの高級ホテルに無料宿泊できる
- 家族カードの発行が無料
のような特徴があります。
私は『Marriott Bonvoyアメックスプレミアムカード』と『みずほルート』の二刀流でマイルを貯めることで、2年間でハワイ2往復分の10万マイルを貯めることができました。
詳しくは『毎年夫婦で高級ホテルステイ!最高の思い出が作れるMarriott Bonvoy アメックスプレミアムカードの魅力』の記事でご紹介しています。
ぜひあわせてご覧ください。
海外旅行にはどのくらいANAマイルを
貯めたらいいの?
ここからはANAマイルを実際にどのくらい貯めれば海外旅行に行けるのか、目安をお示しします。
以下、各国への往復特典航空券の必要マイル数です。
渡航先 | 必要マイル数 |
---|---|
韓国、ウラジオストク | 15,000 |
上海、香港 | 20,000 |
シンガポール、バンコク | 35,000 |
ハワイ | 40,000 |
オセアニア | 45,000 |
北米 | 50,000 |
欧州、ロシア | 55,000 |
つまりあなたがハワイに行きたいと考えている場合、往復で40,000マイルが必要となります。
これは、例えばみずほルートで貯めようとした場合、40,000マイル÷70%=57,143ポイント貯める必要があります。
またMarriottカードの場合、40,000÷1.25%=320万円分の決済をする必要があります。
もちろん両者を組み合わせればもっと効率的にマイルを貯めることができます。
これが陸マイラーのマイルの貯め方です。
これらの数字が多いか少ないかはあなた次第です 。
しかし上記のような具体的な数字を知ることで、自分もやってみようかなと感じる人もいるのではないでしょうか。
あとはあなたが行動するかどうかです。
ぜひ一歩踏み出して他の人ができないプチ贅沢な体験を目指しませんか?
当ブログ『プチ贅沢ラボ』はそんなあなたのお手伝いをさせていただきます。
JQみずほルートを活用し、
プチ贅沢な生活を目指しませんか?
本記事のまとめは以下の通りです。
本記事のまとめ
- マイルのプロである陸マイラーとは、飛行機に乗らずにクレカやポイントサイトを利用し、航空マイレージを貯める人々のこと
- 彼らは飛行機に乗らず、『みずほルート』や『Marriott Bonvoyアメックスプレミアムカード』などを有効活用してマイルを貯めている
- ハワイの往復特典航空券の発行に必要なANAマイル数は40,000マイル
今回ご紹介したようにマイルのプロである陸マイラーが利用する『みずほルート』や『Marriott Bonvoyアメックスプレミアムカード』を活用すると今よりも激的にマイルが貯まりやすくなります。
ANAマイルの貯め方は複雑なので覚えるまでに時間がかかります。
しかし、1度覚えてしまえばあとは毎回同じことを繰り返すだけでマイルがザクザク貯まるようになります。
これは情報を知っていれば誰でもマネできる方法です。
ぜひあなたも有効活用してみてくださいね!
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本ブログ「プチ贅沢ラボ」では、今回のように日常生活のちょっとした工夫であなたの人生を豊かにする方法をご紹介しています。
今日から実践できる生活の知恵を駆使し、将来プチ贅沢できるように今から一緒に行動していきましょう。
それではまた次の記事で!