よくあるお悩み
『プチ贅沢ラボ』を運営しているちゃんちーです。
私は一般会社員でありながら2年間でハワイ2往復分の10万マイルを貯め、マイルだけでカナダへ留学しました。
「円安で海外旅行が値上がりして贅沢品になってる…」
「もうしばらく海外旅行は控えた方がいいのかな…」
そんなお悩みをお持ちの方へ!
実はこの記事でご紹介する『陸マイラーのやり方』を実践すると、マイルであなたの好きな国内・海外のどこにでも行くことができるようになります。
なぜなら、私も実際にこの方法を実践して2年間でハワイ2往復分の10万マイルをゲットすることができたからです。
あなたは陸マイラーという人々をご存じですか?
彼らは飛行機に乗らずに様々な日常生活の工夫でマイルを貯め、国内・海外旅行に行っています。
私もそのうちの1人です。
もしあなたが「普段飛行機に乗らないから私にはマイルは関係ない」と考えているなら、この記事はあなたのマイルに関する価値観を変えるきっかけになるかもしれません。
この記事では、2024年最新の航空マイルの貯め方について初心者のあなたにもわかりやすく解説します。
あなたが記事を読み終えると、2年間でハワイ行きの飛行機チケットをゲットすることができるようになるかも。
ぜひ私と一緒に挑戦してみましょう!
陸マイラーとは?
あなたは陸マイラーという言葉を聞いたことがありますか?
陸マイラーとは、飛行機に乗らずに様々な方法でマイレージを貯める人々のことを指します。
彼らはクレジットカードやポイントサイトなどを上手に活用し、効率的に航空会社のマイルを貯めています。
これにより無料で航空券を獲得することができます。
「マイルって聞いても私は普段飛行機に乗らないから関係ないでしょ…」
一般的にマイルと聞くと、飛行機に乗らないと貯まらないというイメージがあるようです。
しかし、そう思ったあなたは今まで大きな損をしている可能性があります。
なぜなら、マイルのプロである陸マイラーは飛行機に乗ってマイルを貯めようなんて1ミリも考えていないからです。
例えば、あなたが飛行機に乗ってマイルを貯めようとしたとします。
東京から四国の高松空港までANAの飛行機に乗って貯まるマイルは往復で708マイルです。
ハワイまでの往復に必要なマイル数は50,000マイルなので、羽田から高松まで71往復もして初めてハワイまでの往復チケットを獲得することができます。
しかもANAマイルは有効期限が3年間と決まっています。
3年間でこんなにも国内旅行をする人は、よほど日頃から出張が多い人以外は無理だと思います。
そこで今回ご紹介するのが、陸マイラーが普段利用するクレジットカードやポイ活を有効活用した方法になります。
陸マイラー初心者のあなたが
マイルを貯めるメリット
でも、マイルを貯めるメリットって何かあるのでしょうか?
普通に航空会社でお金を払って飛行機のチケットを購入した方がよくないですか?
そう考えているあなた!
実はマイルを貯めて発券した飛行機のチケット(これを特典航空券と言います)を使うと、以下のメリットがあります。
陸マイラー初心者がマイルを貯めるメリット
- 実質無料で飛行機のチケットを獲得できる
- 普段の飛行機料金の半額でビジネスクラス、ファーストクラスに乗れることも
- 世界1周の旅ができる
- 1回のマイル利用で2カ国滞在することができる
マイルを使うと普段の旅行では実現できない様々な体験ができます。
マイルでしか実現できない特別な旅行の魅力については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
マイルを使った特典航空券で1度に海外2か国滞在できる!初心者でもわかるマイルの秘密を徹底解説
続きを見る
2024年最新!初心者陸マイラーの
マイルの貯め方
では、今初心者陸マイラーのあなたがどのようにマイルを貯めればいいのでしょうか。
2024年最新の陸マイラーのやり方についてご紹介します。
まず、あなたが国内・海外旅行でどちらに行きたいか選んでください。
この質問でどちらを選ぶかにより、マイルを貯める方法が異なってきます。
国内旅行好き陸マイラーのマイルの貯め方
もしあなたが先ほどの質問で国内旅行を選択した場合、MileagePlusセゾンカードというクレジットカードを利用した方法がおすすめです。
こちらのクレジットカードは普段の決済でユナイテッド航空というアメリカの航空会社のマイルが貯まるクレジットカードです。
MileagePlusセゾンカードの特徴は以下の通りです。
MileagePlusセゾンカードの特徴
- マイル還元率が1.5%と業界最強クラス
- 普段の買い物でユナイテッド航空のマイルが貯まる
- 貯まったマイルでANAの国内線特典航空券に交換できる
- 最高3,000万円の海外旅行障害保険が付帯
このカードは還元率が高く、貯まったマイルでANAの飛行機に乗ることができるので国内旅行好きの方におすすめです。
年会費が7150円かかりますが、それを差し引いても素晴らしいカードです。
このカードの詳細はこちらの記事をご覧ください。
MileagePlusセゾンカードは航空系最強クレカ。低コストでマイルがザクザク貯まる!
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ユナイテッド航空マイルを貯めてANAの国内線特典航空券をお得にゲットする方法
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海外旅行好き陸マイラーのマイルの貯め方
もしあなたが海外旅行好きと答えたなら、ポイ活を利用した以下のみずほルートといった方法がおすすめです。
みずほルートとは、ポイントサイトで獲得したポイントを上記のルートで移行することでマイル還元率70%でANAマイルに交換できる方法です。
例えば、ファンくるというポイントサイトで外食覆面調査モニターを行った場合、普段の居酒屋などの外食で飲食を行いアンケートに答えるだけで、飲食代金の50%のポイントが還元されます。
あなたが串カツ田中などの居酒屋で6000円を決済した場合
外食覆面調査モニターのマイル獲得例
- 獲得ポイント
→6,000円×50%=3,000ポイント - 移行マイル
→3,000ポイント×70%=2,100マイル
となり、1回の外食だけで2,100マイルも獲得できます。
ANAの通常シーズンのハワイへのエコノミークラスの往復航空券は40,000マイルなので、24回外食するだけでチケットを獲得することができます。
これ地味にすごいと思いませんか?
おすすめのポイントサイトはファンくる以外にも私が普段利用しているおすすめのポイントサイトはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
【ポイ活初心者必見】ANAマイルが貯まりやすいポイントサイト3選とその貯め方
続きを見る
ポイ活を利用したみずほルートのやり方
ANAマイルが貯まりやすいみずほルートについてはやり方が少し難しいのでここで簡単に解説しておきます。
手順は以下の4ステップです。
- 必要クレジットカードを準備
- ポイントサイトへの無料登録
- ポイ活の開始
- ポイントをANAマイルに交換
みずほルートを利用するには以下のクレジットカードを2つ準備する必要があります。
- JQ CARDセゾン
Tポイント→JRキューポへの移行時 - みずほマイレージクラブカード/ANA
永久不滅ポイント→ANAマイルへの移行時
JQ CARDセゾンの年会費は初年度無料、次年度も年に1回でも利用があれば無料となります(利用がない場合は年会費税込1,375円が必要)。
みずほマイレージクラブカード/ANAは年会費が完全に無料なので、お金の心配をする必要はありません。
ただし、みずほ銀行のクレジットカードなのでみずほ銀行口座開設が必要なことに注意が必要です。
より具体的なみずほルートのやり方が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
Tポイントから還元率70%でANAマイルに交換できるJQみずほルートとは?
続きを見る
国内・海外どちらも好きな陸マイラーの
マイルの貯め方
先ほどの質問で、
「国内・海外どちらも好きだから選べない…」
と考えたそこのあなた!
実は両方のいいとこ取りができる方法が1つだけあります。
それはMarriott Bonvoy®︎アメリカン・エキスプレス®︎・プレミアム・カードを利用した方法です。
このカードの特徴は以下の通りです。
このカードの特徴
- 普段使いでマイル還元率1.25%
- 貯まったポイントはJALやANAだけでなく、外資系の航空会社39社のマイルに交換できる
- 家族カードの1枚目が無料で発行できる
- マイルの有効期限が実質無制限に
- 毎年シェラトンやリッツカールトンなどの高級ホテルに無料宿泊できる
つまり、普段何も考えずにこのクレジットカードで決済するだけで決済額の1.25%分のマイル還元が受けらます。
私は『Marriott Bonvoyアメックスプレミアムカード』と『みずほルート』の二刀流でマイルを貯めることで、2年間でハワイ2往復分の10万マイルを貯めることができました。
Marriott Bonvoy®︎アメリカン・エキスプレス®︎・プレミアム・カードの詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。
毎年夫婦で高級ホテルステイ!最高の思い出が作れるMarriott Bonvoy アメックスプレミアムカードの魅力
続きを見る
初心者陸マイラーが覚えておくべき
各国への必要マイル数一覧
ここで初心者陸マイラーが覚えておくべき主要国への必要マイル数の目安をご紹介します。
あなたが行きたい国はどのマイルを貯める必要があるのか、そしてどのくらいのマイル数を貯める必要があるのか参考にしてみて下さい。
以下、各国への往復特典航空券の必要マイル数です。
行き先 | 貯める航空会社 (乗る航空会社) | 必要マイル数 |
---|---|---|
ハワイ | ANA (ANA) | 45,000 |
グアム | ANA (ユナイテッド航空) | 20,000 |
シンガポール | ANA (シンガポール航空) | 35,000 |
オーストラリア (シドニー) | JAL (カンタス航空) | 47,000 |
イタリア (ローマ) | アメリカン航空 | 70,000 |
カナダ (バンクーバー) | ANA (エアカナダ) | 50,000 |
国内 (1300km未満) | ユナイテッド航空 (ANA) | 10,500 |
国内 (1300km以上) | ユナイテッド航空 (ANA) | 16,800 |
つまりあなたがハワイに行きたいと考えている場合、往復で40,000マイルが必要となります。
これは、例えばみずほルートで貯めようとした場合、40,000マイル÷70%=57,143ポイント貯める必要があります。
またMarriottカードの場合、40,000÷1.25%=320万円分の決済をする必要があります。
もちろん両者を組み合わせればもっと効率的にマイルを貯めることができます。
これが陸マイラーのマイルの貯め方です。
これらの数字が多いと感じるか少ないと感じるかはあなた次第です 。
しかし上記のような具体的な数字を知ることで、自分もやってみようかなと感じる人もいるのではないでしょうか。
あとはあなたが行動するかどうかです。
ぜひ一歩踏み出して他の人ができないプチ贅沢な体験を目指しませんか?
当ブログ『プチ贅沢ラボ』はそんなあなたのお手伝いをさせていただきます。
初心者陸マイラーでもプチ贅沢を目指そう!
本記事のまとめは以下の通りです。
本記事のまとめ
- 陸マイラーとは飛行機に乗らずにクレジットカードやポイ活を利用し、航空マイレージを貯める人々のこと
- 陸マイラーは『MileagePlusセゾンカード』や『みずほルート』、『Marriott Bonvoyアメックスプレミアムカード』などを有効活用している
- あなたが行きたい場所に合わせてどのマイルを貯めるか決めよう
ご紹介したように陸マイラーは様々な方法を利用してマイルを貯めています。
今回の情報は知っていれば誰でもマネできる方法です。
ぜひあなたも有効活用してみてくださいね!
私も利用しているマイルが貯まりやすいおすすめクレジットカードはこちらの記事をご覧ください。
スターアライアンスのマイルが貯まるクレジットカード4選。これらを選べば間違いなし
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また本ブログ「プチ贅沢ラボ」では、今回のように日常生活のちょっとした工夫であなたの人生を豊かにする方法をご紹介しています。
マイルやポイ活などあなたが将来贅沢できるような情報を配信しています。
興味がある方はぜひほかの記事もご覧ください。
それではまた次の記事で!